2021年も残すところ…

 気温もグッと下がってきていますね。ガタガタ{{{{(* ̄д ̄)}}}}サブッ。私は自宅では暖房、こたつを使用しています。体がぽかぽかになり、こたつから抜け出せず気づけば2~3時間ウトウト...抜け出すのに時間がかかってしまいます。しなければならないことは山ほどあるのですが…

 今回は、ネット記事にて紹介されていた食事に対する不健康な執着(オルトレキシア)についてご紹介いたします。「健康的な食べ物への不健康な執着」と呼ばれるオルトレキシアは自分が考える健康的な食事に執着し、それしか口にできなくなる摂食障害の一つと言われています。拒食症や過食症のように体形や体重ではなく、自分が考える健康的な食事に強い執着を示し、小麦、肉や魚、卵などの動物性や、添加物が入っている食品を口にせず、極端な例では白米しか食べない人もいる。これらの症状が続くと、強迫性障害(自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れず、わかっていながら何度も同じ確認などを繰り返すなど)に移行しやすいと言われています。治療法の1つとして薬で脳内の神経伝達物質の一つであるセロトニンを補うと、思考に余裕が出てくる。その後に考え方や物事の捉え方を変える認知行動療法を行うなどの治療法がある。これらの症状は自身では気づきにくく周囲の人々からの食事に対する指摘に対し不都合を感じることが多かったら摂食障害を診る精神科の医療機関に一度相談してくださいとのこと。健康的な食生活を送ることは大事ですが、自身の体調に合わせて食事をとってください。

2021年も残りわずかですが、2022年も当院、早稲田クリニックをよろしくお願いします。(  ᴗ ̫ ᴗ  ) 

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