10月ってどんな月?

10月は、5月と並んで1年のうちで、一番過ごしやすい季節かもしれません。

晴れた日の空は真っ青で抜けるように高く感じますね。

春や夏と同じ空のはずなのに、どうして秋の空はひときわ青く高く感じるのでしょうか?

それは、秋の空気にチリや水蒸気といった不純物が少ないため。

もともと空気を構成している酸素分子や窒素分子は、青や紫など波長が短い光を強く拡散します。

一方、チリや水滴は青だけでなくさまざまな波長の光を拡散するため、それらを多く含む春や夏の空は

白っぽく見えるのです。さらに秋は雲の位置も高くなります。

秋の空の日、青い空を眺めて思いっきり深呼吸すると、とてもすがすがしい気分になりますね♪

秋ならではの澄んだ空気を吸いにぜひ外出の機会も多く持ちたいところです。

10月の風物詩としては、行事では運動会やハロウィン、生き物では赤とんぼや鈴虫、コオロギ

植物ならそろそろ色づき始める街路樹ら紅葉や、コスモス、菊、金木犀など・・・

食べ物ならさんまや秋鮭、きのこに栗や芋、果物では柿にぶどう、梨に巨峰など、旬を迎える美味しい

がめじろ押しです。

天気のいい日のお散歩では、車椅子を押しながら、子供の頃の運動会の思い出話や好きな秋の

食べ物などいろいろなお話を聞き出して見てください♪

めっきり過ごしやすくなる10月は、夏の間にたまった疲れを回復し冬に向けてまた体力をつけて

いくために重要な時期・・・

そのためにはもちろん栄養を取ることも大切ですが、しっかり食べようと思ったら、まずお腹が

すくことが重要です。

少しづつでも体を動かしてもらえるよう、サポートしていきましょう♪♪

ただ体操をする、運動をするだけでもいいのですが、その先に目的があるとやる気がでます♪

散歩であっても「珍しい植物を見つけて皆をビックリさせよう」といった目的があれば

グンと張り合いが出てモチベーションが上がります。

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