九月も中旬、そろそろ涼しく過ごしやすい気温になってほしいところですが…
皆様いかがお過ごしですか。
さて、まだまだ残暑厳しい中、「冬の感染症」というイメージの強いインフルエンザがとある県で流行しているのをご存知でしょうか。
その県とは…
沖縄県です!
9月上旬、沖縄県では一医療機関あたり11人を超えるインフルエンザ罹患者数を記録したそうです。とても多いですよね。
感染拡大の理由としては、コロナウイルス感染症が一旦落ち着きをみせ、観光客が増加したこと、また夏休みが明けた影響も挙げられるそうです。
沖縄県以外でも既に学級閉鎖の措置がとられた学校もあるようで驚きです。
例年沖縄県での流行から1~2か月後に全国的な流行となることが多いようです。
「感染状況MAP」と検索してみると、宮崎県もわずかですが前週と比べてインフルエンザ感染者が増加しています。
インフルエンザは、換気・手洗いうがい・マスクの着用といった基本的な感染症対策で予防することができます。
これから秋に向けて、窓を開けての換気がしやすい季節になります。
秋の風を感じながら、感染症予防につとめてみませんか。